雑踏のなかの音楽:蓮沼執太フィル
この1年くらい、環境が変わり過ぎたのもあって音楽にはちっとも手を出さなかったんだが、先月アルバム『時が奏でる』を発売した蓮沼執太フィルが気になっている。
蓮沼執太/Hello Everything
蓮沼執太フィル/Earphone&Headphone in my head
蓮沼執太は電子音楽のアーティスト。幼少時にエレクトーンを習ったほかは特にバンド活動などもしたことがなく、大学では環境学を専攻。環境音の録音や宅録をもとに、学生時代の2006年にいきなりアメリカのインディーズレーベルからデビューする。
この流れはなんとなくだけど、トクマルシューゴを思い出すなあ。本人曰く、当時のMy Spaceといった音楽系SNSを通して音源発表していたら声がかかったみたい。
宅録中心に音楽を制作してきたが、音楽活動が広がるなかで生音も入れてみようという話になり、ツインギター・ツインドラム編成の『蓮沼執太チーム』でライブパフォーマンスを行う。自身の弾くピアノは本格的な活動に入ってから初めて演奏したらしい。
蓮沼執太チーム/Soul Osci
ドイツのテクノユニット、ovalの来日公演(2010年かな?)に合わせてつくったというアンサンブルが今の蓮沼執太フィルの原型になる。やがてサックス、スティールパン、ヴァイオリンにビオラ…と異種格闘技戦みたいな楽器の集まる総勢15人の音楽集団になった。
今日のラジオで確か蓮沼君は「バンドを経験してないから、こんな形でできたんじゃないかと思う」と言っていた。枠を感じさせない、まるで音楽の実験みたい。今回のアルバムでは、木下美紗都もヴォーカル参加をしている。
蓮沼執太フィル/ZERO CONCERTO
★蓮沼執太インタビュー記事(CINRA)
なんと3月5日発売の坂本美雨ちゃんのアルバム『Waving Flags』のプロデュースも蓮沼君です。
蓮沼君初のプロデュース作品とのこと。ここ最近の2作はThe Shanghai Resoration Projectのプロデュースだったから、心機一転かな。それにしても、やはり美雨ちゃんにはエレクトロが似合う。
蓮沼執太フィルや美雨ちゃんとのつながりについて、二人の対談
発売までまだちょっと時間があるので、『道との遭遇』のときの美雨ちゃんYou Raise Me UPを上げて、首を長くして待ってる。
うーん楽しみ。
5月の静岡、ヴァンジ彫刻庭園美術館/クレマチスガーデンであるライブ行きたいなあ。クレマチスの丘もずっと気になってたところだし…。いいなああ!
蓮沼執太/Hello Everything
蓮沼執太フィル/Earphone&Headphone in my head
蓮沼執太は電子音楽のアーティスト。幼少時にエレクトーンを習ったほかは特にバンド活動などもしたことがなく、大学では環境学を専攻。環境音の録音や宅録をもとに、学生時代の2006年にいきなりアメリカのインディーズレーベルからデビューする。
この流れはなんとなくだけど、トクマルシューゴを思い出すなあ。本人曰く、当時のMy Spaceといった音楽系SNSを通して音源発表していたら声がかかったみたい。
宅録中心に音楽を制作してきたが、音楽活動が広がるなかで生音も入れてみようという話になり、ツインギター・ツインドラム編成の『蓮沼執太チーム』でライブパフォーマンスを行う。自身の弾くピアノは本格的な活動に入ってから初めて演奏したらしい。
蓮沼執太チーム/Soul Osci
ドイツのテクノユニット、ovalの来日公演(2010年かな?)に合わせてつくったというアンサンブルが今の蓮沼執太フィルの原型になる。やがてサックス、スティールパン、ヴァイオリンにビオラ…と異種格闘技戦みたいな楽器の集まる総勢15人の音楽集団になった。
今日のラジオで確か蓮沼君は「バンドを経験してないから、こんな形でできたんじゃないかと思う」と言っていた。枠を感じさせない、まるで音楽の実験みたい。今回のアルバムでは、木下美紗都もヴォーカル参加をしている。
蓮沼執太フィル/ZERO CONCERTO
★蓮沼執太インタビュー記事(CINRA)
なんと3月5日発売の坂本美雨ちゃんのアルバム『Waving Flags』のプロデュースも蓮沼君です。
蓮沼君初のプロデュース作品とのこと。ここ最近の2作はThe Shanghai Resoration Projectのプロデュースだったから、心機一転かな。それにしても、やはり美雨ちゃんにはエレクトロが似合う。
蓮沼執太フィルや美雨ちゃんとのつながりについて、二人の対談
うーん楽しみ。
5月の静岡、ヴァンジ彫刻庭園美術館/クレマチスガーデンであるライブ行きたいなあ。クレマチスの丘もずっと気になってたところだし…。いいなああ!
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